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息子の東工大合格への道③合格体験記

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こんにちは。

息子の東工大合格への道①
息子の東工大合格への道②

に続いて今日は③回目です。

【浪人生の時】

3月、4月は宅浪(自宅学習で合格を目指す人)をしていました。
Z会の通信教育で数学と英語を申し込みました。
そのうち近くの図書館で朝から夕方まで勉強することにしました。

せっかく暇なのだから1日10時間勉強してみよう、と提案し、
それを3週間ほど続けていました。
内容としては、苦手なところ、模試などで良い点が取れてないところの項目を中心に勉強していました。

今振り返ると、1日10時間目標はとても大きかったと感じています。
この時期以降の模試の成績がめちゃ上がりました。突然、東工大A判定となりました。また、10時間勉強をある程度続けることで、長い時間勉強する習慣が定着しました。勉強しない方が落ち着かない、みたいな。

5月になって、物理や化学の問題がわからず、先へ進めなくなってしまうことがありました。わからない問題に出会った時に誰にも聞けないのは、本当に困ったことでした。難しすぎて私たち親も答えられません。

大手の駿台予備校「スーパー東工大クラス」に入塾し、Z会の通信教育はストップしました。塾ではホームルームがあり、時間割もあり、模試も含まれていて学校のようでした。そこで、授業後に先生にわからない箇所を教えていただくことができるようになりました。

?なところをわかるまで同伴して教えていただく、ということは学力向上にとても大切なのだ、と思いました。

放課後は夜9時まで自習室が空いていて、息子はそこで夜9時まで勉強していました。毎日同じことの繰り返しの中、気持ちが停滞してきたら、夕方に帰宅して自宅で勉強を続けるなど、場所を時々変えて気分転換していました。

塾は、夏休み、冬休み、試験直前はお休みとなります。その間は、自分でその時に対策したい授業を夏季講習、冬季講習、直前講習で選択して(すべて別料金)塾に通いました。

浪人の1年順調だったかというと、息子はしょっちゅう気持ちがブレていました。どうしてもゲームしたり、Youtube見たりしてしまいます。わかっちゃいるけどやめられない状態。それが続くと「こんなことしてる自分はダメだ」と落ち込んで、勉強ができなくなってしまう、ということを繰り返していました。

また、突然に「自分は本当に東工大に行きたいんだろうか?」と進路に疑問を持ったり、また納得して勉強したり、、これも何度も行きつ戻りつでした。

人間にはタイプがあるんだな、と思いました。
どうしても楽しいことに道草してしまったり、自分を責めてしまい戻ってこられなくなるようなタイプあるのですね。

そんな時には、親としては、息子の話をよく聞いて、まずは息子の気持ちをよく受けとめるように努めました。聞いて、今息子がどんな気持ちなのか、思いを馳せるだけでも、息子はやる気を取り戻したり、「今度はこうしよう」と次のことを考え始めていました。

アドバイスはできるだけしないのがコツだと思いました。弱っている相手をますますエネルギーダウンさせてしまうからです。また、本人の中に答えがすでにある場合が多いからです。助言が必要だと思った時は、息子が落ち込みから回復して元気になってきたタイミングを見てから、するようにしていました。

落ち込んだりゲームにハマったりするたびに、気持ちを立て直しては勉強に集中する知恵をつけ、苦手な科目(特に物理、化学)の対策を考え、また挑戦し続ける、、これを繰り返していきました。息子の場合は、最後の最後まで、こんな感じで、集中力がずっと不安定でした。

今振り返ると、そりゃあそうだな、と思います。あんなに難しいと言われる大学に挑戦していこうとするわけですから、圧迫も相当だったのだろうと思いました。スカイツリーによじ登り始めて、8号目で下を見てしまうことと同じくらい足がすくむようなことだったのかもしれません。(スカイツリーは形状からしてよじ登れませんね笑)

模試で東工大A判定、B判定が取れても、絶対に受かる保証はありませんし、塾のクラスメートのお友達も頑張っています。秋頃から現役生がメキメキと学力を上げてきます。気が休まることはありませんでした。

年越しして、センター試験は85%の得点率でした。
実際のセンターの結果と、駿台の直前模試の結果をドッキングさせた判定はBでした。その後の私立大学(東京理科大、中央大)はどちらも合格し、理科大に入学金を納めて、2浪回避としました。

東工大第6類(前期)は2日間の日程でした。初日の数学がとても難しかったらしく、あんなに時間を割いて勉強してきたにもかかわらず、ほとんど完全解答できなかったそうです。しかし、2日目の物理と化学が過去問に比べて易しかったらしく、たくさん解けた印象だったそうです。

受かりました。あの苦手だった物理と化学を対策していたことが大きかったと感じています。

             🐶

東工大は天才が行くんでしょ、的なイメージを持っていましたが、息子の受験を通して、欠点があっても、苦手科目があっても、天才ではなくても行くことができるんだ、と思いました。

また、駿台予備校という素晴らしい環境の塾や、浪人生という時間的に余裕ある立場であっても、心ひとつでそれらを活かせないことがある、ということもお伝えしたいです。

自分の心の弱点や癖を一つずつ知っては克服して、弱いところがあるからこそ、そんな自分に工夫して対策を立てて、、という道でもありました。

親も成長しなければならないことが多くありました。私の場合は、息子が高校3年生の初めての大学受験の時に、「どうしても受かって欲しい」という執着心、自分自身が子供を使って巻き返したい気持ちの克服が必要でした。

この気持ち、、これを心に持っているだけでとても苦しいのです。いつも何かに追い立てられていて、心休まる時がない。それに自分の執着心、見栄を張りたい心をさらに深めてさらに苦しい気持ちになるし、息子の足を引っ張るものになってしまうからです。

克服というのは、「こう思うことは良くないことだから、やめよう、えい!!」と念じて二度と思わないようにすることではありません。

例えば「あ、私、また『受かって欲しい、よく見せたい、巻き返したい』って思ってるなあ」と、できるだけ自分の心に素直になって気づくこと、そしてしみじみと『そう思ってるんだなー』と感じることです。

自分の心を自分で気づいたり、否定も肯定もせず、心の中にあるものとして認めたりすると、少しずつその執着心から自由になっていく、、そんな感じです。
こちらについてはまた日を改めてお話ししてきたいと思います。

東工大への道はこれで終了です。

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